私は4人、子供がいます
私から産まれはしましたがご縁であり他者との出逢いです
ある日、登校前の早朝に些細なことから長男と次男の喧嘩がはじまり、罵声や怒号が響きました
怒りのエネルギーはかなり暴力的な言葉にのり家中の全てを満たしてゆきます
しばらくして、次男の怒りが支離滅裂になってきたので原因の核は実はもっと別のところにあるのだろうと観察していくと
実は「学校での人間関係の悩み」
に行き当たりました
「家でもこんなんで、学校でも最悪で、俺、逃げ場ねーじゃん」
小学一年生とは思えぬ言葉に頭をトンカチで殴られたようであります
話を聞き続けて行くと
コミュニケーションの行き違いかと思われる内容でありました
「先生に話せば相手の子が怒られてしまう
そしてもっと酷いことになるかもしれない
だけど俺も辛い」
だいぶ感情が抜けてきたところで
私はその場で先ほどまで喧嘩をしていた長男に
「あなたならどう解決していく?」
と質問致しました
そして彼は
「自分を変えるしかねーよ」
と一言
小学六年生が一年生に伝えるには言葉足らずではありますが、素敵なギフトだなと感じた一間でありました
そしてその後、全てを話し終えスッキリしたのか、次男は登校致しました
もちろん、学校へのアプローチは致します
ですが、対処は先生へお任せです
アプローチを行うという行為のみが重要であり、安心という目に見えないものを行為により見える形にしてあげるのです
子供たちは大人をよく見ています
だからこそ、大人は感情をいつでもフラットにしておくことが必要となるでしょう
「自分変えるしかねーよ」
朝からパンチの効いた一言でありました
家族ってなかなか良いものです
a curious turn of fate!
本日もご縁に感謝です🙏
お読み頂きありがとうございます
お会いできる日を楽しみにしております
0コメント