魂の記憶は催眠をかけずとも、霊視をせずとも、日々の生活の中で気づくこともできるでしょう
むしろ、そうやって自分で気づいていくことに、思い出すことに沢山の意味があるのです
なぜか気になる場所
なぜか何度も手に取るもの
行ったこともない国の料理に懐かしさを感じ
作ったこともないものを最も簡単に作れたり
初めて会った人を覚えているという感覚になったり
故人との時空を超えたご縁もきっかけさえあれば気付くでしょう
昨日はネイティブアメリカンの祈りのダンスを舞っている男性の夢を見させて頂きました
よくよく観察してみますと、見慣れた男性の顔でした
赤土の大地、どこまでも広がる空
そう古くはない時代ですが、彼はネイティブ・アメリカンの一人として民族衣装を纏い祈りを捧げておりました
この男性との出会いは福島の復興支援であります。ご自身で制作された蝋燭を灯し祈りを捧げる活動を世界規模でなされている方であります
2年前の父の葬儀へもご参列くださいましたので、両親との深いご縁の方なのだろうと思っておりましたが、私もでしたか
アフガニスタン、中国、NY、長崎、広島、そして福島、鎮魂の祈りの灯りを灯し続けております
「照らすべきものを照らし、繋ぐものを繋ぎ、一本のヒカリの道に進むために毎日を創り出す」と彼は言います
彼の著書「Candle Odyssey the book」
本棚の一番上にあったな、と手を伸ばしてページを開くとサインが書かれています
もう、3年前のことでしたので、サインの存在すら忘れておりました
彼が「サインを変えて初めて書くんだよね、これも何かの縁だろね」と言って、笑いながら書いてくれたのを思い出しました
2ページ目に書かれた彼の新しいサイン
日付は2018.2.24
今は亡き父の誕生日であります
縁とは印を表すのでしょうか
時空を越え、意識を越え、血族を越える
魂の記憶はいつ何時も思い出すことが可能ですし、探さずともあるものです
小さな印を見逃さず、過去現在未来の意識を今に集約し、思い出す糧となされても面白いかもしれませんね
Have a great trip!!
本日もご縁に感謝です🙏
お読み頂きありがとうございます
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