Wonder




他者の話を聴いておりますと、不思議な事が多々あります


話を聴いているだけなのですが、他者の話とは全く関係のないような言葉を返しそうになるのです


例えば、他者は仕事の話をしているのですが、お母さんが、とか、よい病院見つかりますよ、とか、全く話の内容と違う言葉が降って湧いてきてしまうのです


一通り話を聴き終えた頃を見計らって「お母様はお元気ですか?」と質問しましたら、実は足が悪くなってしまって病院を探している所だと言われてあぁ、それでかと納得したりもします


不思議でしょう






子供の頃はそういったものは全てエネルギーとして感じていただけだったのですが、言葉になってしまうと、これは伝えた方が良いのか、嫌、関係ない話だしな、と脳内で自問自答を繰り返してもいます


クライアントさんの話を聴く場合、そのスイッチをオフにし、アドバイスなしの傾聴スタイルで行こうと思うのですが、最近はどうもオフになっていない時が多いのです(笑)






先日も友人とたわいもない話をしていたのですが、ふと、「龍穴ですよ」という言葉が湧いてきたのです。友人ですので、ま、伝えとくだけ伝えておこうと思ったのですが、まぁ意味わからないですよね、まず、龍穴って何?って話です


一ヶ月も経った頃、その友人に「そういえば龍穴がどうのとか言ってたよね?」と言われ、あ、でも流して聞いてたよね、というやり取りをしていたのですが、友人が読んでいた本に何やらその話が書かれている箇所があったらしく、びっくりしたという話をしてくれました。後日、しっかりとお参りにいかれ、何やら気づきを得たようです


不思議でしょう






また別の日、クライアントの男性の方とお話をしておりました時には、どうしても、女性と話しているような気がしてしまい困ってしまった事もありました


その時に感じた女性の説明を外見、年齢、仕事、出会った時期、そして今はこの世にはいない事を全て話しましたら、特別な出会いをした女性だったそうで、その年齢の時に会って、その仕事をしていましたとおっしゃるではないですか。私がまだ生まれて間もない頃の話なので、知るよしもないのです
その後も会った事もない、今は亡くなったその女性を含めた3人で話をしているような展開になり、これもありだな、と、腑に落ちた次第であります






このような状況になる時には、他者との何かわからないラインが繋がるようなものを体感として感じる瞬間があるのです
ですが繋がらない場合の方が多いので、他者にとって必要で意味がある場合にのみ起こるのだろうという所までしかわかっていません


ごく普通の40歳のおばさんに出来ることです。きっと人間すべてが持ち合わせているものなのでしょう。深く、深く、話を聴く事さえ身につければ、他者との新たなコミュニケーションの道具の一つとして使えるかもしれませんよね








このツール不思議がすぎますかね(笑)
いや、むしろかなり自然な気がしますよね

The possibilities are infinite!!





本日もご縁に感謝です🙏
お読み頂きありがとうございます






BENNU

メンタルセラピスト よろず相談屋です コンサルタント会社で 専属のカウンセラーもしております 2019年ネパールで魂との再会 お寺でお話を伺っております フリースタイルのセッション ビジョンを共有することが得意です 「Support your changes and choices」

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