今ここ、今中、中道、それらを保持して生きることが通常概念の時間軸から囚われる事なく生きやすくなるでしょうか
私の日常をお話いたしましょう
私はコンサルタント会社でも働いています。もちろんお寺でも働いています。四人のお母さんもしていますし、肩書きは何だろな、よくわからないですが、マルチになってしまいました
まだまだカウンセラーが流通していない地方の会社専属カウンセラーでありますし、社員からの申し出制ですので、コンサルの会社での私の仕事の9割は企画営業の仕事内容です
お寺であっても、同等です。お寺の奥さんというフレームが10割。100%ですから、まぁ想像はできますでしょうか
会社では1日に沢山の方に会える、意見を聞けるという時間は楽しすぎて遊んでるのとほぼ変わりないですが、上司の立場になり、私という人をみつめれば、どうでしょうか、苦笑いの連続かもしれませんね(笑)
先日、大きな企画の立ち上げがありました。0スタートの企画を100まで、どう作り上げるか。期間はどうでしょうか半年で10にたどり着く設定でしょうか。現実って0から100で考えますよね。80くらいから始めれば面白いのにといつも考えてしまいます
不確かなものを確かなものとして他者の感覚にダイレクトで伝え、想像させる。その技術があるかどうか、それが営業の仕事なのでしょう
企画段階の社内会議で、上司に「0から100で考えることをやめてみませんか?」と、提案しましたら笑われましたよ
縦軸ばかりに気を取られると、同じことを繰り返すことになりませんか?
ここで意味する縦軸って従来通りのやり方って意味なんですけども、と上司に話しましたら馬鹿でかい声で完全拒否でした
あぁ楽しい、楽しいがすぎる、が私の受け取りました感覚です
あまりにも違いすぎてその後二人で大爆笑でした
この世界は層を保持しているのですから、ありえなくない?という企画だとしても、時間軸を螺旋のように這わせて上下を自在に行き来できるのですから、資源にさえ気付き、あるものを有効に使い、求めつづければいずれは何らかの形にはなるはずなのです
そして今形にならずとも関わる全てが必ず作用をするので、何年後かに思いもよらぬやり方で完成したりもするのです
完全拒否とかワクワクしかしないですよね
完全成果型で経済優先の上司、完全過程型で感覚優先の私。逆ベクトルがむしろありだと思います。上司を頼もしくも感じますし
それぞれの今の今を生き抜く生き方だからこその楽しさなのです。全く別の価値を持つ他者と何かを生み出すその瞬間、爆発的なエネルギーが生まれます
完全拒否のエネルギー、いいですね
この企画がどうなるかより、どう創り上げるか。それがこの世界の醍醐味でしょう
全く持って楽しいがすぎる
地球で遊べ!!
This world is too fun!!
本日もご縁に感謝です🙏
お読み頂きありがとうございます
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