2021.04.30 03:16The time has comeその時は突然やってきます「魂の使命」を知る一般的に魂の使命という言葉に触れて一年や二年で気づくはずはなく、十年単位くらいの現実を想念が行ったり来たりしながら気づくことが大凡そではありますが常なのでしょう まれに生まれながらにして記憶されてる方もお見えになるでしょうか使命が大きければ、思い出させる為の無意識の自作自演の現実もかなりの規模で起こりますでしょうし、気づかせるきっかけを体験し、出来事による感情の囚われを脱するような、更なる出来事を外側は素知らぬ顔で起こしてきたりもしますさて、どうしましょうか実際は思い出し、行動する「時が来た」ただのそれだけなのです日本山妙法寺を開山なされました藤井日達上人という方がいらっしゃいました彼の有名なスピーチがございま...
2021.04.29 03:16Full moon 先日の満月の日の夕方の空には巨大な子供が遊んでおりましたなんと可愛らしい満月への集合意識の期待か霊界からの現実へのアプローチか、ただ単に月の満ち欠けのサイクルか、兎に角あぁすごいな、というレベルの最大限のエネルギーが蠢いておりましたねある人は器いっぱいになった全てを受け入れたでしょうしある人はまだその時ではないと気づいたのかもしれません個人的に満月は「満ちる」という感覚というより「膨張する」という感覚になります肉体、思考、感情、必然と膨れるという感じです満月の日、無いといいのにと思うこともありましたが、最近は静かに時を待ち静観ですだから、先日は映画観たりしたのでしょうね(笑)でも、なにはともあれ、満月って、最高に美しいんです最高に美しいものを最高に...
2021.04.27 03:16Ζήσε καλά久しぶりに映画を観ていました数日前にどんな話かも知らず目の前にあったのを適当に手に取り借りてきたのですが、借りていたことさえも今朝まで忘れておりましたジョニーデップ主演の「グッバイリチャード」末期癌の余命宣告を受けた大学教授の男性が、死を前に生きるとは何かということを関わる全ての人に生き様を持って知らせてゆくのですが、それがまた破天荒なやり方で小気味良い展開です随所の台詞が哲学的で素晴らしく、多角的なマイノリティをキャスト一人一人により表現されているのもよかったです映画の中で「死を身近な友とする、だから善く生きることができる」と、彼は言っておりました死ぬために生きるそれは結果だよね最近はそのようなことを話される方にばかりお会いしておりましたので、あぁな...
2021.04.26 03:16Fountain of knowledge知の泉を沸かす一人では到底叶わないであろう目的を達成させるにはこれしか無いのかもしれません社会への還元環境への還元他者への還元自分への還元出来事の層を捉え、他者との重なり合うすべての出来事もサークルを描きつつ螺旋の上層へと上り詰めてゆくと関わる出来事や身を置く環境に左右されないある一定の世界が広がります仕事、会社、個人的性格や嗜好、血族たる家族、そのような枠が無い空き地のような空間が広がりますそこに集う縁ある他者達の意識、無意識を超えた魂の核をみつめると「時間と体験」という「結果」をエネルギーとした「知恵」に出会うのですかなり現実的な対話の中に、出来事の中にその全てが備わっているのです問題だと思っていたこと悪だと思っていたこと嫌だと思っていたことそれら...
2021.04.24 03:16Spiral起こる出来事は同時に沢山の事が層のようになっています老いて肉体がなくなるという時間の軸を中心に捉えれば、層を保持しつつ多少の隆起はありますが平坦な線を進んでゆくように感じるのですが、実は前後したり上下が移動したりというような、層を保持した螺旋を描いているのですその螺旋の太さはその人その人の「器」なのでしょう。太ければ偉いとかそう言うことでもありませんが、太ければ振り幅も層の移動も大きいでしょうから、生きにくさはあると思いますが螺旋を描くという前提である方がとても自然で無理が無いような気が致しますそして、その螺旋を人生と捉えてもよろしいですし、越えてゆきたい出来事にも当てはめて想像してもよろしいですよね一つの出来事の「器」が溢れるまでやり続けるこれは私が...
2021.04.20 03:16Sign魂の記憶は催眠をかけずとも、霊視をせずとも、日々の生活の中で気づくこともできるでしょうむしろ、そうやって自分で気づいていくことに、思い出すことに沢山の意味があるのですなぜか気になる場所なぜか何度も手に取るもの行ったこともない国の料理に懐かしさを感じ作ったこともないものを最も簡単に作れたり初めて会った人を覚えているという感覚になったり故人との時空を超えたご縁もきっかけさえあれば気付くでしょう昨日はネイティブアメリカンの祈りのダンスを舞っている男性の夢を見させて頂きましたよくよく観察してみますと、見慣れた男性の顔でした赤土の大地、どこまでも広がる空そう古くはない時代ですが、彼はネイティブ・アメリカンの一人として民族衣装を纏い祈りを捧げておりましたこの男性と...
2021.04.19 03:16Fortune-telling血液型、星占い、タロット、霊視何かに迷いそうになった時に苦しい時にそういう類のフレームに当てはめてみたくなる気持ちの時もあるでしょうか私はどれも身近ですし、プロとして生業になされている方にもよくお会い致しますなんなら自分でも占いますししかも当たりますよ(笑)個人的にとても好きなジャンルではありますがフレームとなる危うさがあるなと感じる事が多々あります自分の内観のきっかけにはなるのですが、対、外側の在り方の変更を求める場合、あまり機能は致しませんむしろ、邪魔になることさえあります「げんをかつぐ」くらいのポジティブな気でなされればよろしいのですが、あまりにも当たりすぎると、そのフレームにむしろ自分を寄せてしまいますし、他者や出来事も寄せて見るようになるでし...
2021.04.16 03:16Pioneer「理由がないからだと思う」「だって、そうなるのが一番いいよね」「責任?取るとか取らないとかないから」「やるだけですよ」最近お会い致しました方々がおっしゃられた言葉であります理解を越え、自我を越え、理由がないあるがままを生きる開拓者に私の魂が震えます理由づけをする癖のない他者を観察すると圧倒されるような行動力と自己実現力に感服する事が多々あります経営者であったり、事業主であったり、労働者であったり、小学生や中学生でもなんら変わりはなく「やらなきゃ誰がやるの?」という解を物凄いスピードでこなしてゆくのです。そこには他者を渦に巻くエネルギーを発動させ本人は気づく間もなく圧倒的にポジティブな波動にのせ、関わる全ての他者の最善をも願い進めてゆくのですセラピストと...
2021.04.15 03:16Understanding「どうもわからないのよね」「なぜ、そうなるのかしら」理解をしたいということの本質は他者や出来事を取り巻く全てをまるごと受け入れるということになるのでしょうそして、それがゆくゆくは自己受容の核を腑に落とす一つの鍵となるのです自分にない価値で生きる他者自分なら無理だなと感じる出来事「私はこの秤で他者や出来事を計ります」と決めて生きている訳ではないのですが、経験や体験、環境から得られた感覚を無意識に秤として使っていますその秤を使い、腑に落としスッキリさせたいのですが、秤の目盛りにない重さや大きさ、あまりにも軽く小さいものはどうも、腑に落とすには雑になってしまうものです目盛りにないのです。ではいったいどうしていきましょうか仮に雑だとしてもだいたいの自分の中の理...
2021.04.13 03:16Familiarize「なれてるから、平気です」「なれてるから、大丈夫です」「慣れ」は経験を積んで無意識レベルで動作とするもので、「馴れ」は違和感なくなじむと言った意味ですが、大抵の方は発言する時に両方の意味を含ませた感覚で「なれ」と使用しているのではないでしょうか私もよく使用する言葉です多数の他者からの同じような言動に、また自分の言動に、またか、またきたか、の連続、そんな時に「なれ」を使用したりもするでしょう私もクライアント様とお話しさせて頂く時は「またか」とも考えませんし感じませんが、いざ自分の事となるとこの言葉を使い、時を流す癖に我に帰る時が多々ありますその言葉を発した時のシュチュエーションをよくよく観察してみれば、「また」ではないのにも関わらずもったいない思考をして...
2021.04.12 03:16Born to Dieここ数日は焦らない先走らない一時停止という解を他者によく見せて頂いております答えを急ぐあまりに駆け足に、勇み足になっている方が多数いらっしゃいます「死ぬために生きている」最近よく耳に致します言葉でありますそうかも知れませんしそうではないかも知れません私、個人的な意見としましては生きるために生きたいですし生かされてるから生きていますそんなに急いでも、解は変わりはしないものです。出来事の流れを良く見つめる癖をつけるとよろしいでしょうか出来事を捉え、自分の内側を外側に出し変えてゆく時に自己責任という権利を発動させます社会的な視点から自己責任という言葉を使用する場合、弱者を生み出すので、あまり好ましくはありませんが、自分発動としての視点から使用すると使えないこ...
2021.04.11 03:16Obligation「それってだって義務じゃないですか?」ある女性の方との会話で質問を受けました言葉です法にも書いていないような自分の価値基準のお話をしていた時の事であります義務という秤をどこでどう出し使うかどうかは自分で決めたらよろしいでしょう義務とは従うべきとされること、倫理や法や理性や宗教や立場に応じてしなければならない事とされています私がこの言葉と対峙しましたのは娘や息子が不登校を選択し始めた頃であります日本国憲法第26条に書かれています「義務教育」これは保育者に対する義務であるという前提で書かれておりますよく読んでいくとあぁなるほどなと学校へ通わないと決めた我が子の「権利」に保育者である私の義務を押し付けることは私の義務ではないと腑に落ちた一間でありました先の女...